鎌倉アルプス VOL.2

鎌倉宮参拝後、瑞泉寺へ向け鎌倉宮を逆時計回りに回り込んでゆく。
なかなか風情のあるロード。とにかく「瑞泉寺」と書いてある道標どおりに進んでゆけばOK。

しばらく走り続けると瑞泉寺の山門が見えてきた!このまま境内に突入!

山門を通過すると遂にあった。天園ハイキングコースへの道標が!
ここを右折し10mだって???

おおっ!あった!
これはまるで人のお家に入ってゆくような狭い通路。これが入り口とは・・・。
10mと書いてなかったら絶対に気づかず通過してしまう。

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鎌倉アルプス VOL.1

たまにはこのブログのタイトル「走る・・・」のとおりランニングの話題でもしましょう(笑)
先週の土日も天候がいまひとつで「快速登山」は実行できず。で、トレイルランの練習に出かけた。場所は鎌倉。ここには「鎌倉アルプス」なるトレイルコースがある。全長18k、累計標高差+730m、-728mと理想的なコース。出発点は鎌倉駅、ゴールは稲村ケ崎である。土曜日の午後2時、鎌倉駅をスタートした。

若宮大路にでて鶴岡八幡宮へ向かう

段蔓をゆく。以外に観光客は多くない

八幡宮入り口に突き当たったら右折、204号線を横須賀方面に向かう

204号を進み、岐れ道の信号の二股を左の路に入り鎌倉宮方面へ

通称、「お宮通り」をゆく。観光客もおらず静かな通りである。
暑くて汗がしたたり落ちる。最近、鍛えてね~しな~・・・。

しばらく走ると鎌倉宮。マズはお参り。
ここは護良親王(もりながしんのう)を祭神とする建武の中興十五社の一社である。
護良親王は後醍醐天皇の皇子で、父とともに鎌倉幕府倒し建武の新政を実現した人物だ。

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愛犬サスケ 3ミリ刈り 

夏も終わりに近づきましたがマダマダ暑いっすね~。
で、愛犬サスケくんも夏カットの最終で思い切り刈り込んでもらった(笑)。ナント3ミリ刈り!

う~む、こいつはネコか・・・。

あまりに短く切られて変な感じなようで、情けない表情になっておりました。

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上州紀行2 VOL.3

入り口正面に建つのは「東繭倉庫」。明治5年(1872)建築、長さ104.4m、幅12.3m、高さ14.8mである。
1Fは事務所・作業場として使用し、2Fに乾燥させた繭を貯蔵したそうです。

建物の構造が素晴らしい!見たこともない「木造レンガ造り」であります。
木材の骨組みの中にレンガを積み並べる工法で建造されています。ホレこのとおり。

キーストーン(要石)には「明治5年」としっかり刻印されております。

西繭倉庫。東と同様2Fを繭の貯蔵庫として使用しました。大きさは東と同じ。
ここで逸話をひとつ。当初、工女募集の通達を出してもなかなか人が集まりませんでした。
それは、人々がフランス人の飲むワインを血と思い込み「富岡製糸場へ入場すると外国人に生き血をとられる」というデマが流れたためだったそうです(笑)。政府はさんざん苦労したそうで、人が集まらず当初7月操業予定でしたが、10月にズレ込むという事態となったそうです。

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上州紀行2 VOL.2

そしてやってきました富岡製紙場。現在、世界遺産暫定リスト記載までいっている重要文化財であります。
郊外にあるのかと思いきや、富岡市街地の中にあります。駐車場から歩くこと約10分、見えてきた・・・。

入館料500円也。明治4年建設に着手、5年に創業。フランス人ブリューナにより設計された当時の建物が現在もそのまま残っているという。当時日本は明治維新を迎えたばかり。政府の殖産興業政策の要は最重要輸出品の生糸の品質改良と大量生産。それを可能とする器械製糸工場として建設されたわけです。まさに日本の工業化はここから始まった。

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