1.館山若潮マラソン(千葉県) 1月30日(日)2011

 

フルマラソン 記録 3:40:14 147位/1054人中(50歳以上男子の部)

天候 晴れ 気温 4.4℃〜10.9℃  北北西の風5.5m

ラップ&スプリット
5K 23:27 --
10K 23:39 47:06
15K 24:56 1:12:02
20K 24:18 1:36:20
25K 25:55 2:02:15
30K 27:50 2:30:05
35K 28:36 2:58:41
40K 29:23 3:28:04
42.195K 12:10 3:40:14

 

完走記

 東京マラソン落選・・・。
 やっぱダメだったか・・・。ということで昨年に続いて「いわきサンシャインマラソン」に出場しようと思っていた。ところが・・・。定員を1000名ほど増やしたと聞いていたのでのんびりと構えていたのだが、いざ申し込もうとしたら定員いっぱいで締切とな!唖然・・・。

 よ〜し、やるか!
  館山若潮の海岸線と峠越えの変化に富んだコースを・・・。

 ということで、まだ申し込みが間に合った「館山若潮マラソン」にエントリーしてしまった。過去3回出場して2回サブスリー、1回惜しくもサブスリーできなかった相性の良いコースである。なかなかタフなコースではあるのだが、ユキチとしては「お気に入り」のコース。もちろん日帰りも十分に可能な大会である。

 しか〜し、11月末の大田原でナントカ30分はきったものの、その後、さらに練習不足につぐ練習不足。でもって、年末年始の暴飲暴食でもはや体はランナーの体をなしていない状態。年明けからは産業カウンセラー試験受験のためマジ勉強体制に入ったので1月は史上最低の練習量。体重は優に70kをオーバーし、歯止めがかからず遂に72kへと加増。そしてそのままレースを迎えることとなった。

 やめて〜な〜・・・。出場辞退を真剣に考えたが、思い直して出ることに・・・。目標は40分以内。この目標でも自信がない情けない状況。最悪でも自己ワーストは出さないようにと館山に向かったのでありました。

 う〜む・・・、、
  本当に走りきれるんだろうか・・・。 自信マッタクなし・・・。

 さあ、ど〜なりましたでしょうか。

プロローグ

 日帰りでゆくには、両国発6:00の臨時の特急と、東京駅発6:10分の臨時のバスのどちらかを利用することになる。今回は往復バスで行くことにした。往復で4400円とコスト的にも大いに助かる。朝3時半に起床し、4時46分の始発に乗り一路東京駅へと向かった。

午前6時に東京駅に到着。早速バスターミナルへ向かう。
お〜、早くもたくさんの人が集まっている・・・。

6:10発、特別便のなのはな若潮マラソン号である。
10号車のチケットを持っている・・・。

無事乗車。一路館山駅へ・・・。
レインボウブリッジで日の出を仰ぐことができた。あとは爆睡。

午前8時、館山駅に到着。駅前のヤシの木が印象的なところである。

ここから会場までは大会主催者の用意したバスに乗り換える。あっという間に長蛇の列。会場まで直接連れてってくれたらよいのに・・・。

会場近くでバスを降り、あとは歩いてゆく・・・。
いや〜、まいった。カナリな風が出ている。早くも「心」が大幅に怖気づく・・・。

8:23には会場入りすることができた。
すでに多くのランナーが集結している。

いちおうUPに出かけた(笑)。
北風が強く冷たいが、日差しは強く、風を避けた陽だまりは暖かい・・・。

風が強いので白波が高い。寒いので空は澄んでコバルトブルーに輝いていた・・・。スタートまであと30分である。

実況中継

 冷たい強風が吹きつける中、15分前くらいにスタート地点へと向かった。遅いくせにいつもの癖でスタートラインより5〜6mくらいのところにスルリンチョした。大勢の中に入り込むと風が避けられて暖かい。いや、風は強いのだが、日差しは強いので暖かいのである。前半は追い風になるので暑くなるかもしれない・・・。

 な〜んて、ぼ〜っと考えていると、9時45分、「ド〜ン」と号砲が鳴りレースが始まった・・・。

■ 0〜5K 23:27
 実に重た〜い身体に鞭打ってスタートから50mくらいは頑張って飛ばす。その後、急速にスピードダウン。距離表示が1k毎ではないのでペースを掴みにくいのであるが、前半飛ばしすぎたら後半に地獄を見ることは明白なので、とにかく恐る恐る走り出した。相変わらず腹に強烈な拡張感があり、非常に走る感覚が悪い。というより、気持ち悪い・・・。 とはいえ、追い風だったので、ついつい速くなってしまい、入りの5kを23分台の半ばで通過してしまった。早すぎる・・・。 マズイ・・・。

■5〜10K 23:39
 この区間は、右手近くに海岸線がせまり、海を観賞しながら、そして潮の匂いを感じながら気持ちよくランできるところである。体が重いとはいえ、景色に助けられて気持ち良く走れた。

ということで、追い風にも助けられたが、この5kまたしても23分台半ばでクリアー。早すぎる・・・。
マズイぞ・・・。

■10〜15K 24:56
 10kを過ぎると軽い峠を越えて、洲崎の半島を回り込んでいよいよフラワーラインへと向かってゆく。この区間は軽いUP・DOWNが連続し、やや軽く登ってゆくような感覚である。風を感じなくなり暑くなってきた。さすがにこの区間は予定のペースであるキロ5分での通過となった。まだまだ元気ではあるが、「いつまで続くこの調子・・・」である。




■ 15〜20K 24:18
 この区間はこのコースのハイライトである。フラワーラインに突入し、菜の花の咲き乱れる気持ちの良い海岸線の直線ロードを20kに向け突き進むのである。しかもズ〜ト下りなので非常に走りやすく、自然とスピードが上がってしまう。

 うお〜、気持ちいい!

 ゆっくり走っているので周囲を見渡しながら進むことができ、初めてフラワーラインの菜の花ロードを楽しむことができた。この区間またしても24分前半でクリアー!「いつまで続く・・・???」である。

■20〜25K 25:55
 20Kスギて 遂に来た〜・・・。
ガクンと足が重くなってきたのである。中間点を過ぎて22.5kくらいで大きく左折し一転登りになる。この区間で一気に標高で約25mほど登ってゆくのであるが、登りに入るや否や「ガクン」ときた。根性でスピードを落とさぬように腕ふりをしながら登ってゆくが、この5kはキロ5分のペースを守りぬくことはできなかった。

■25〜30K 27:50
 この区間は、このコース一番の難所である。きついUP・DOUNを繰り返しながら、コース最高地点(標高40m)の30k地点の峠まで駆け上がるのである。

 くく、くっ、苦しい・・・。

 むちゃ足が重くなり苦しみながら、のたうちながら進んでゆく・・。粘りに粘るもタイムは大幅に落ち込んだ。

■30〜35K 28:36
 30k地点の峠から一気の下りとなる。

 だが、飛ばせない!足が動かない!

 下りというのに、まったく推進力がない。むしろ体がそっくり返ってブレーキをかけている。すでにスタミナ切れが露呈してきているのだ。30kから約3kはず〜と下り。そして33kからまた海岸線のフラットなロードに戻るのだが、戻ってからの2kはもう歩こうかというほどのバテである。この時点で完全なスタミナ切れ・・・。

 しんどい・・・。

■35〜40K 29:23
 「地獄・・・」
 久しぶりに味わう苦しみ・・・。やはり前半、実力以上に飛ばしたため思い切りそのつけが後半に来たのだ。俗にいう2倍、いや3倍返しというやつである。あと7kがとてつもなく長く思える。歩くことだけはしまいとコツコツと進んでゆくが、もはやキロ6分のスピードが精いっぱいとなった。






■40K〜ゴール 12:10
 一刻も早く終わりて〜・・・。

 根性で身体をゴールに運んでゆく。遠方に競技場が見えてきた。遂にゴールのある市民運動公園手前の橋を渡る。もうあと少しだ・・・。

 ゴールへの導入路に入る。やっと終わる・・・。
最後は観衆の皆さんの温かい拍手を受け、完走の喜びに浸りながら

 ゴ〜〜〜ル!

 無事完走できました。ありがとうございました。

エピローグ

 ひどい・・・。もはやサブスリーランナーの面影なし・・・。

いや〜まいりました。
その一言である。

 失意のうちに競技場を後にしたのでありました。

中・高時代からの同級生で、某国立大学の理学部教授である通称「ハカセ」こと北詰クンもこのレースに出場。見事に自己最高タイムを更新。今年のランナーズの年代別100選には2年連続でランクイン確実である。サブスリーも完全に射程にとらえた。おみごとでした!

あ〜、しんどかった・・。
ということで、帰りがてら温泉へ・・・。今回は館山シーサイドホテルさんにお邪魔した。展望大浴場があるという。あの、円形の部分だな・・・。

展望大浴場「ゆうゆうの湯」。
疲れ果てていて、風呂の撮影をする気力なし(笑)。いいお湯でした。

風呂に入って少し元気が出た。
海岸線沿いをビールを飲みながら駅まで歩くことに・・・。
まだレースは続いており、ゴールを目指すランナーが通り過ぎてゆく。

帰りもバス。JRなのはな号で東京駅まで乗車する。

乗車する前に「お弁当」だ。以前から気になっていたのだが、「くじら弁当」を是非手に入れたい。
おおっ!このお店だ!

くじら弁当1000円GET!。限定30個だそうである。

くじらがタップリ入っていて、甘くてお・い・し・い!
大正解でした(笑)。

大会記念品は「帽子」でした。
報告―おわり

 

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