2012 甲斐駒ケ岳・黒戸尾根ピストン 竹宇駒ケ岳神社〜黒戸尾根〜甲斐駒ケ岳〜黒戸尾根〜竹宇駒ケ岳神社
2012の快速登山第三弾は、またしても日本三大急登に挑戦。甲斐駒を登るなら黒戸だろうといわれる「黒戸尾根」にチャレンジである
本当は南アルプスの塩見岳に登るのが第一優先であった。(なぜかというと、塩見を終えると、北・南・中央アルプスのすべての百名山を踏破することになる) が、塩見のピストンはあまりにもつまらない。塩見に行くなら必ず縦走と思っていた。。
で、どうしようかと悩みながら9月に突入・・・。
そうだ!甲斐駒ケ岳に行こう!谷川岳:西黒尾根に引き続き、あの急登で有名な日本三大急登のひとつ黒戸尾根にチャレンジしよう!
ということで、南アルプス甲斐駒ケ岳の黒戸尾根(山梨側から甲斐駒山頂までダイレクトに突き上げる標高差2200mの急登)に急遽行くことにした。どうやら今年は「日本三大急登チャレンジ」というテーマになってしまった(笑)。
黒戸尾根は大学時代に11月の雪がちらつく中、大荷物を背負って一度登った。長くて、長くて・・・。一日で7合の小屋までが限界だった。雨交じりの雪の降る中、テントの中で寒さに耐えたのを思い出す。約30年ブリの黒戸である。
「甲斐駒ケ岳に登るなら黒戸だろう」。という声が聞かれるほど、登山者から一目置かれる黒戸尾根。快速登山で実感したい・・・。
ことしは体力に自信がなく、また体重を落とすためにこの夏「一日一食」を始めた。で、腹ペコが続き、身体に力が入らない日々・・・。とても山中で一泊しての縦走をやる気がおきない。で、急登のピストンがちょうどイイのだ。
しかし、黒戸尾根のピストンは標準登山時間でも15時間10分もかかる長丁場。これは快速登山として十分に実施する価値はある。体力に不安は残るが、体重は69k台へと減り身体は軽い。
さあ〜て、ど〜なりましたでしょうか(笑)・・・。
9月15日(土)
竹宇駒ケ岳神社合口〜刀利天狗〜五合目〜七合目〜八合目〜甲斐駒ケ岳〜八合目〜七合目〜五合目〜刀利天狗〜竹宇駒ケ岳神社

■記録 ( )内のタイムは昭文社:山と高原地図 標準コースタイム
|  | 竹宇駒ケ岳神社 | 
| ▼ | 1:02:02 (2:30:00) | 
|  | 横手・白洲分岐 1:02:02 | 
| ▼ | 1:01:18 (2:00:00) | 
|  | 刀利天狗2:03:20 (休憩3:10) 刀利天狗 2:06:30 | 
| ▼ | 31:48 (1:20:00) | 
|  | 五合目 2:38:18 | 
| ▼ | 31:44(1:10:00) | 
|  | 七合目 3:10:02 (休憩9:00) 七合目 3:19:02 | 
| ▼ | 36:45(1:00:00) | 
|  | 八合目 3:55:47 | 
| ▼ | 54:59(1:30:00) | 
|  | 甲斐駒ケ岳(2967m)4:50:46(休憩19:16)甲斐駒ケ岳 5:10:02 | 
| ▼ | 37:47(0:50:00) | 
| 八合目 5:47:49 | |
| ▼ | 27:31(0:40:00) | 
| 七合目 6:15:20 | |
| ▼ | 30:10(0:40:00) | 
| 五合目 6:45:30 | |
| ▼ | 24:03(0:50:00) | 
| 刀利天狗 7:09:33(休憩11:20)刀利天狗 7:20:53 | |
| ▼ | 46:43(1:10:00) | 
| 横手・白洲分岐 8:07:36 | |
| ▼ | 43:09(1:30:00) | 
|  | 竹宇駒ケ岳神社 8:50:45 | 
昭文社:山と高原地図 標準コースタイム:15:10:00 標準タイムの58.2%
 午前4時40分、薄暗い中、竹宇駒ケ岳神社手前の駐車場に到着。80〜100台ほどの大きな駐車場がもう満杯に近い。黒戸尾根から登る登山者がこんなにいるとは驚きである。
午前4時40分、薄暗い中、竹宇駒ケ岳神社手前の駐車場に到着。80〜100台ほどの大きな駐車場がもう満杯に近い。黒戸尾根から登る登山者がこんなにいるとは驚きである。
 駐車場から尾白キャンプ場の脇を通りぬけつつ進むと神社の入り口。まだ薄暗い・・・。
駐車場から尾白キャンプ場の脇を通りぬけつつ進むと神社の入り口。まだ薄暗い・・・。
 神社に到着、甲斐駒・黒戸ピストン開始である。気合が入ります!
神社に到着、甲斐駒・黒戸ピストン開始である。気合が入ります!
 徐々に、明るくなってきた。竹宇駒ケ岳神社本堂で登山安全を祈願した。
徐々に、明るくなってきた。竹宇駒ケ岳神社本堂で登山安全を祈願した。
 神社の裏手にある吊り橋が黒戸尾根のスタート地点である。
神社の裏手にある吊り橋が黒戸尾根のスタート地点である。
 さあっ、スタート!約30年前、この吊り橋を渡り入山したことがかすかによみがえった・・・。
さあっ、スタート!約30年前、この吊り橋を渡り入山したことがかすかによみがえった・・・。
 下を流れるのは尾白川。このあたりの水が日本名水百選に選ばれている。
下を流れるのは尾白川。このあたりの水が日本名水百選に選ばれている。
 橋を渡り、マズは尾白川渓谷道と同じコースをゆく。
橋を渡り、マズは尾白川渓谷道と同じコースをゆく。
 ほどなく溪谷道と分かれ、いきなり樹林帯の急登が続く。
ほどなく溪谷道と分かれ、いきなり樹林帯の急登が続く。
 「十二曲がり」といわれるつづら折りの急坂。まだ足がバカにならないので辛い・・・。
「十二曲がり」といわれるつづら折りの急坂。まだ足がバカにならないので辛い・・・。
 樹林帯の中で日の出。天気はナカナカよさそうだ。
樹林帯の中で日の出。天気はナカナカよさそうだ。
 斜面に陽が当たり森も明るくなってきた。つづら折りの急登を終え、溝にそって曲がりくねりながら進む登りに突入。
斜面に陽が当たり森も明るくなってきた。つづら折りの急登を終え、溝にそって曲がりくねりながら進む登りに突入。
 登山道は素晴らしく整備されていて快調に登れる。急坂が一段落し、平坦な斜面を飛ばす。
登山道は素晴らしく整備されていて快調に登れる。急坂が一段落し、平坦な斜面を飛ばす。
 気持ちの良いトレイルを飛ばす!
気持ちの良いトレイルを飛ばす!
 横手駒ケ岳神社からの登山道との合流点、横手・白洲分岐を通り過ぎると、あたりは一面笹原が広がる。
横手駒ケ岳神社からの登山道との合流点、横手・白洲分岐を通り過ぎると、あたりは一面笹原が広がる。
 笹原の中に石碑が立っていた。
笹原の中に石碑が立っていた。
 石碑の先から黒戸の名所「八丁登り」が始まる。笹原の中をつづら折りに登る長い、長い登り。
石碑の先から黒戸の名所「八丁登り」が始まる。笹原の中をつづら折りに登る長い、長い登り。
 八丁登りは、最初は急なのだがあとはなだらか。長いだけなので、そんなに苦も無く終了し前屏風ノ頭に到達。左手に視界が得られ、鳳凰三山が姿を見せた。
八丁登りは、最初は急なのだがあとはなだらか。長いだけなので、そんなに苦も無く終了し前屏風ノ頭に到達。左手に視界が得られ、鳳凰三山が姿を見せた。
 地蔵岳(2764m)のオベリスク(岩塔)がハッキリ見える。
地蔵岳(2764m)のオベリスク(岩塔)がハッキリ見える。
 しばらく行くと尾根が急に細くなり、黒戸名物「刃渡り」に到達。
しばらく行くと尾根が急に細くなり、黒戸名物「刃渡り」に到達。
 クサリをつたいながら慎重に通過。
クサリをつたいながら慎重に通過。
 刃渡りの途中から鋸岳方面を望む。
刃渡りの途中から鋸岳方面を望む。
 逆サイドには鳳凰三山。その奥には富士の頂も見えた。
逆サイドには鳳凰三山。その奥には富士の頂も見えた。
 刃渡りを終えた地点から八ヶ岳連峰を望む。最南端の編笠山から最北端の蓼科山までクリアーに見えた。
刃渡りを終えた地点から八ヶ岳連峰を望む。最南端の編笠山から最北端の蓼科山までクリアーに見えた。
 山頂部に雲をまとう八ヶ岳本峰(望遠撮影)
山頂部に雲をまとう八ヶ岳本峰(望遠撮影)
 刃渡りの直後、最初のハシゴが登場。
刃渡りの直後、最初のハシゴが登場。
 ハシゴ連打の急登をこなすと・・・。
ハシゴ連打の急登をこなすと・・・。
 刀利天狗に到達、スタートから2時間3分でこなした。ここが標高2049mなので、早くも高度約1300m近く稼いだことになる。刃利天狗は「行く先へ導いてくれる神様」。道とは山行はもちろんだが、人生の行く先も含まれる。早速、荷をおろし礼拝し小休止とした。
刀利天狗に到達、スタートから2時間3分でこなした。ここが標高2049mなので、早くも高度約1300m近く稼いだことになる。刃利天狗は「行く先へ導いてくれる神様」。道とは山行はもちろんだが、人生の行く先も含まれる。早速、荷をおろし礼拝し小休止とした。
 刀利天狗を過ぎるとトレイルはなだらかになる。黒戸山(2254m)の頂には行かず、山裾を巻いてゆく。ここは飛ばせる。
刀利天狗を過ぎるとトレイルはなだらかになる。黒戸山(2254m)の頂には行かず、山裾を巻いてゆく。ここは飛ばせる。
 すると5合目の小屋跡への下降へ。ここで正面の視界が開け、目指す甲斐駒ケ岳の上部が見えた。
すると5合目の小屋跡への下降へ。ここで正面の視界が開け、目指す甲斐駒ケ岳の上部が見えた。
 あそこで8合目くらいか・・・。
あそこで8合目くらいか・・・。
 5合目の屏風岩。この先、ハシゴ、クサリの難所に突入する。
5合目の屏風岩。この先、ハシゴ、クサリの難所に突入する。
 そ〜ら、始まった。長〜いハシゴ。
そ〜ら、始まった。長〜いハシゴ。
 クサリ場の連続・・・。
クサリ場の連続・・・。
 難所を通過したと思ったら橋が出てきた。正面の壁が屏風岩かな・・・。
難所を通過したと思ったら橋が出てきた。正面の壁が屏風岩かな・・・。
 尾根が痩せすぎていて橋を渡しているのだ。右手には坊主尾根下部の岩壁が見える。
尾根が痩せすぎていて橋を渡しているのだ。右手には坊主尾根下部の岩壁が見える。
 ナカナカ迫力のある岩壁だ・・・。
ナカナカ迫力のある岩壁だ・・・。
 この屏風岩を登るハシゴが強烈(笑)。ほぼ垂直に、しかも捻じれながら上方へと伸びてゆく。
この屏風岩を登るハシゴが強烈(笑)。ほぼ垂直に、しかも捻じれながら上方へと伸びてゆく。
 上から見るとこんな感じ。スリル満点!
上から見るとこんな感じ。スリル満点!
 すると7丈小屋が樹林の先に現れた。まずいことにガスが急速に山を覆い始めている。上部を見ることができない。残念・・・。
すると7丈小屋が樹林の先に現れた。まずいことにガスが急速に山を覆い始めている。上部を見ることができない。残念・・・。
 ここまで3時間10分でクリアー。標準時間が7時間だから45%の好タイムで来た。ここが標高2359mだから高度約1600mを稼いだことになる。通常の山ならもう山頂に到着している高度獲得値だ。あと高度600m稼げば山頂だ!
ここまで3時間10分でクリアー。標準時間が7時間だから45%の好タイムで来た。ここが標高2359mだから高度約1600mを稼いだことになる。通常の山ならもう山頂に到着している高度獲得値だ。あと高度600m稼げば山頂だ!
 9分ほど休憩して出発。7丈第二小屋前を通過。30年前はボロボロの小屋で雨漏りし、小屋の中にテントを張って寒さをしのいだのを思い出す。
9分ほど休憩して出発。7丈第二小屋前を通過。30年前はボロボロの小屋で雨漏りし、小屋の中にテントを張って寒さをしのいだのを思い出す。
 しばらく登ると7丈のテン場。ナカナカ良いところだ。
しばらく登ると7丈のテン場。ナカナカ良いところだ。
 いよいよ森林限界が近づいてきているようだ。周辺の木々が低くなりつつある。ここは鹿の防御柵かな・・・。
いよいよ森林限界が近づいてきているようだ。周辺の木々が低くなりつつある。ここは鹿の防御柵かな・・・。
 一枚ののっぺりした岩をよじ登る。かなりな急登が続く・・・。
一枚ののっぺりした岩をよじ登る。かなりな急登が続く・・・。
 ガスに包まれつつあるが、ガスが一瞬切れて右手に鋸岳が見えた。
ガスに包まれつつあるが、ガスが一瞬切れて右手に鋸岳が見えた。
 遂に森林限界を超え、ハイマツの中のトレイルを登ってゆく。おそらく森林限界が2500mほど、竹宇駒ケ岳神社が標高780mであるから実に1700mも登らないと視界を得られないわけだ。黒戸尾根、長く感じるワケだ・・・。
遂に森林限界を超え、ハイマツの中のトレイルを登ってゆく。おそらく森林限界が2500mほど、竹宇駒ケ岳神社が標高780mであるから実に1700mも登らないと視界を得られないわけだ。黒戸尾根、長く感じるワケだ・・・。
 8合目到達、石の鳥居があるが倒壊している。折角、森林限界を超えたのに展望なし。
8合目到達、石の鳥居があるが倒壊している。折角、森林限界を超えたのに展望なし。
 行き先も視界不良、不気味な岩峰群が立ちふさがっているのがガスの中で見え隠れする。
行き先も視界不良、不気味な岩峰群が立ちふさがっているのがガスの中で見え隠れする。
 8合から上もアスレティックコースであった。こんなクサリやら・・・。
8合から上もアスレティックコースであった。こんなクサリやら・・・。
 林立する巨岩の間の岩のルートを攀じのぼったり・・・。
林立する巨岩の間の岩のルートを攀じのぼったり・・・。
 するとまたガスの中から目の前に岩峰は現れる。次から次へと岩峰群を超えてゆく感じだ・・・。
するとまたガスの中から目の前に岩峰は現れる。次から次へと岩峰群を超えてゆく感じだ・・・。
 岩峰群が消え、目の前に頂上稜線へつながると思われる尾根が現れた!
岩峰群が消え、目の前に頂上稜線へつながると思われる尾根が現れた!
 尾根に取り付く。この岩尾根を登り切れば頂上は近いゾ!
尾根に取り付く。この岩尾根を登り切れば頂上は近いゾ!
 おおっ!山頂部が遂に見えた!
おおっ!山頂部が遂に見えた!
 駒ケ岳神社本社を通過・・・。
駒ケ岳神社本社を通過・・・。
 山頂部接近!
山頂部接近!
 直下の北沢峠からの道と合流。山頂部は青空も見える!
直下の北沢峠からの道と合流。山頂部は青空も見える!
 登頂!三角点を踏み、苦節4時50分の黒戸尾根の戦いが終わった。
登頂!三角点を踏み、苦節4時50分の黒戸尾根の戦いが終わった。
 休憩前に祠に拝礼しにゆく。ありがとうございます!
休憩前に祠に拝礼しにゆく。ありがとうございます!
 賽銭箱にチャリーン・・・。
賽銭箱にチャリーン・・・。
 ザックを置いて改めて登頂写真。甲斐駒ケ岳(2967m)山頂。生涯3回目の登頂でした。
ザックを置いて改めて登頂写真。甲斐駒ケ岳(2967m)山頂。生涯3回目の登頂でした。
 上空には晴れ間も見えるのの、山頂部は雲の中で視界はあまり効かない。
上空には晴れ間も見えるのの、山頂部は雲の中で視界はあまり効かない。
 山頂部は比較的広く大勢の登山者で賑わっていた。
山頂部は比較的広く大勢の登山者で賑わっていた。
 山頂にも巨岩がある。
山頂にも巨岩がある。
 北沢峠から駒津峰を経由してくると、最後に登る頂上稜線が見える。あの下に摩利支天峰がある。
北沢峠から駒津峰を経由してくると、最後に登る頂上稜線が見える。あの下に摩利支天峰がある。
 北沢峠からの登山者が圧倒的に多い、おそらく95%は北沢峠から。「黒戸からですか?」と聞かれて「ハイ」というと「お〜っ・・・」という感嘆の声が上がった(笑)。山頂で約19分休憩して下山した。
北沢峠からの登山者が圧倒的に多い、おそらく95%は北沢峠から。「黒戸からですか?」と聞かれて「ハイ」というと「お〜っ・・・」という感嘆の声が上がった(笑)。山頂で約19分休憩して下山した。
 天候は悪化し7丈では雨もぱらついた。速攻で駆け下り、刃渡りでやっと展望が開けた。
天候は悪化し7丈では雨もぱらついた。速攻で駆け下り、刃渡りでやっと展望が開けた。
 駆けに駆け、下りに下り、尾白川に架かる吊り橋に帰着。8時間50分に及んだ甲斐駒・黒戸尾根ピストンの修行が終わりました。いや〜、長かった。
駆けに駆け、下りに下り、尾白川に架かる吊り橋に帰着。8時間50分に及んだ甲斐駒・黒戸尾根ピストンの修行が終わりました。いや〜、長かった。
 最後は神社のお礼のお参りをして終了。ありがとうございました!
最後は神社のお礼のお参りをして終了。ありがとうございました!
 翌日は快晴。南アルプス連峰が綺麗に見えた。一番右端が甲斐駒ケ岳。
翌日は快晴。南アルプス連峰が綺麗に見えた。一番右端が甲斐駒ケ岳。
 実にピラミダルな素晴らしい山だ。
実にピラミダルな素晴らしい山だ。
 あの、右からせり上がる尾根が黒戸尾根(望遠撮影)。今度は秋の快晴の日に再度「修行」してみようかな(笑)−おわり
あの、右からせり上がる尾根が黒戸尾根(望遠撮影)。今度は秋の快晴の日に再度「修行」してみようかな(笑)−おわり

過去の快速登山
2012年 谷川岳ピストン
西黒尾根〜谷川岳〜天神尾根〜田尻尾根
2012年 奥多摩
深山橋(奥多摩湖畔)〜ヌカザス山〜三頭山〜御前山〜 大岳山〜御岳山(日帰で奥多摩三山をゆく)
2011年 北アルプス
中房温泉〜合戦尾根〜燕山荘〜燕岳〜東沢乗越〜東沢岳〜剣吊(ケンズリ)〜餓鬼岳〜大凧山〜白沢三股
2011年 北アルプス
上高地〜岳沢経由〜前穂〜奥穂〜涸沢〜徳澤〜徳本峠〜霞沢岳〜上高地(1泊2日で穂高を満喫)
2011年 南アルプス
光岳〜聖〜赤石〜悪沢:南アルプス南部全山縦走 赤石まで2泊3日
2010年 南アルプス
悪沢岳〜赤石岳〜聖岳〜光岳:南アルプス南部全山完登(途中敗退)2泊3日
2010年 南アルプス
広河原〜北岳〜間ノ岳〜農鳥岳〜奈良田 夜行日帰り
2010年 南アルプス
夜叉神〜鳳凰三山〜アサヨ峰〜仙丈ケ岳〜北沢峠 1泊2日
★その他は快速登山トップページをご覧ください。(完登リストもあります)
