高山紀行 VOL.2

次は観光。高山といえば「山車(ダシ)」。でも「山車」のことを高山では「屋台(ヤタイ)」と呼ぶ。屋台が展示されているという高山祭屋台会館に行ってみた。ここか~・・・。

素晴らしい・・・。

展示だけでなく、実際に祭りに出るので、このような豪快な扉が・・・。

そして、「古い町並」へ。ここか~・・・。

自転車はちょっとお邪魔だったかしらん・・・。

遠かったが、根性で合掌造りが見られるという「飛騨の里」へもいった。
古い町並には大勢の観光客がいたが、ここにはホトンド人影なし。

あれか・・・。

本物の水車。

さんざん自転車で駆けまわったのち、大会受け付け会場へ。
飛騨牛くんと気合を入れた(笑)

カテゴリー: 日記 | 高山紀行 VOL.2 はコメントを受け付けていません。

高山紀行 VOL.1

完走記、強烈な写真量でなかなか完成しそうもないのでその前にチョット紀行を(笑)

新宿から高速バスで5時間半で高山駅に到着。第一便のAM7:00発に乗ったのでPM12:30に到着。東京、大阪からは遠いが、名古屋からは約2時間で着くというのは驚いた。完全に高山は名古屋にベクトルが向いている街である。到着時は小雨がちらつく・・・。

印象に残った駅の長イス。高山らしい・・・。

早速、探しておいた貸し自転車屋さんへ。1日:1200円。でも実際5時間で返したら,短かった分返金してくれた(驚)。こんな親身な貸自転車屋さんは全国でもこのお店だけでは。高山に人情あり!いいところです。

で、行きたかった店(地方のイタリアンでも日本一と評判の店)があり、伺ったのだが、行ってみると店が移転していた。ガックシ・・・。で、市内を走っていてど~にも気になる店があった。焼きそば屋さん「ちとせ」。店構えもいいが美味しそうなソースの匂いがただよって来てたまらなかったのである。

大盛肉卵入り焼きそば。とは~っ!、うまいっすね~、これ~っ!
実に、昔懐かしい味だ!残り味が本当にやさしい甘さ。涙が出そうだった。感動!当たり~!
カーボローディングという意味では、パスタが焼きそばに変わっただけだしね(笑)。聞けば、創業50年の老舗でした。

で、実に美味しそうな団子屋さん発見。も~、イイに匂いがしてるんですね・・・。
吸い寄せられるようにお店へ!さらなるカーボローディングにもいいしね(笑)。

みたらし団子75円也。焼いてる、焼いてる・・・。でも変だな~・・・。

焼き上がり~っ!とは~っ!うまいっすね~、これ~っ!
実は、高山ではこれが「みたらし」。単純に醤油(秘伝の醤油と思うけどね)を塗って、シンプルに焼き上げたものを「みたらし」というらしい。実に香ばしくて、ショッパ甘くて、ちょっと焦げてて・・・。美味しかったあ!

カテゴリー: 日記 | 高山紀行 VOL.1 はコメントを受け付けていません。

第一回飛騨高山ウルトラマラソン100k 完走しましたあ!

10日(日)行われた「第一回飛騨高山ウルトラマラソン 100k」。追い込まれながらも、苦節13時間24分54秒で完走しました。制限時間まで残り時間36分、あぶね~っ!ゴールで高山市長さんと。高山市は現在日本一広い市、面積は東京都と同じそうです。市長、石原さんと同格だね!(笑)

すこし大会の模様を。スタート時のAM5:00、スタートゲート上空の空には青空も。天候は曇り、気温14℃とコンディションは最高。降水確率は10~20%という予報であったが、途中山間部では冷たい雨に何度かあった。

スタート後、いきなりハイライト。高山市の古い町並みを通過する。総勢約1150名のランナーが路地を埋めつくす。圧巻・・・。

いや~、野辺山に勝るとも劣らぬ「変態コース」であった。累積の獲得高度では野辺山の1.5倍という変態ブリ。特にスタートから30kで高度約800mを稼ぐ登りはすさまじい。50k通過で6時間と3週間前に走った野辺山よりやや遅れるペース。70kの通過が9時間28分と追い込まれ、非常にきびしい戦いとなった。

このような林道のオフロードもある。雨で濡れてぐしょぐしょ(苦笑)

70k手前の3kで約300m登る坂にはも~死んだね。もはや皆で励ましあいながら「歩く」しかない(笑)

とどめは85kから2kで300m登る坂。最後は千光寺境内への急な階段だ!こんなとこ走って登るヤツがおるんかいな(怒)。

未確認情報ですが、82kの関門で大半のランナーが引っかかり、完走率はもしかしたら50%台ではないかということ。実にタフなコースでした。この完走メダル、価値ありです!今回もたくさんのランナーの方に「ユキチさんですか?」と声をかけていただきました。また、驚いたことに、大会関係者のかたからも何人か声をかけていただき、ゴールでは市長まで紹介してもらいました。ありがとうございました!完走記お楽しみに!

カテゴリー: 日記 | 第一回飛騨高山ウルトラマラソン100k 完走しましたあ! はコメントを受け付けていません。

名古屋紀行VOL.5

翌日は結婚式。朝起きてから、しっかり名古屋城を一周してきた。約50分のJOG。
体調はいいぞ!今日も飲むぞ~っ!(笑) そしてやってきたのがココ。立派な門構え・・・。

お~う、素晴らしい風情。ここは名古屋の老舗料亭の「河文」さん。
400年前、名古屋城の築城とともに、鮮魚店の暖簾をかかげ、初代・河内屋文左衛門の食材の目利きが惚れ込まれ、名古屋城下へ料理を運ぶ「尾張徳川家御用達」のご馳走処となった由緒ある料亭でなのである。

「河文がなくなれば名古屋の料亭文化が途絶えてしまう」。そういわれるほど伝統や文化を大人の嗜みとして継承していく場所として名古屋人から認知されているらしい。坪庭の侘びからも、その伝統がうかがえる。

待合室も実に過ごしやすい・・・。全体的には和が支配する中、洋と見事に調和している。

披露宴の会場へ向かう。
前面にコンクリート貼りの池を配した披露宴会場。向こう側には能舞台のようなスペースがある。

会場内。実にシックで気品がある。

着席~。

新郎新婦の登場は、素晴らしい仕掛けが!
披露宴会場が暗くなり、窓のブラインドが一斉に開くと、なんと!あの池の縁のコンクリート製の能舞台に新郎新婦がいるではないか!やりますね~!おめでとう!

始まった~。数々のおいしい老舗料亭料理につられ、ビール、ワイン、冷酒、燗酒と次から次へと杯が進む。

サービスも抜群。ワンテーブルに一人、接客のお姉さんがついてくれる。いたれり尽くせり。私と達人のワガママを終始笑顔で持てなしてくれた。折角なのでご紹介しましょう!ワカナちゃん(だったかな?間違ったらゴメンネ)です。ありがとね~。

お色直し後のお披露目も同じパターン。こんどはみんなで舞台まで駆けつけて写真大会。大変素晴らしい結婚式でありました。

いや~、酔っぱらった・・・。
新幹線のホームでやはり食いたくなってしまった「きしめん」。達人にごちそうしてもらった(笑)

きしめん、550円也。
おいしかったゾ!酔っ払いの胃袋には大変やさしくおいしい「きしめん」でした。これにて報告終わります。

明日、9日(土)より飛騨高山に行ってきます!10日(日)は第一回飛騨高山ウルトラマラソン100k。野辺山100kからわずか3週間でのスタート。どうなりますかね~(笑)。頑張ってきますネ!

カテゴリー: 日記 | 名古屋紀行VOL.5 はコメントを受け付けていません。

名古屋紀行 VOL.4

大甚さんで飲んでいる途中、名古屋のランニング仲間兼、酒飲み仲間のどらんくとーちゃんが参戦!(と~ちゃんのブログ→こちら) 2軒目は、串かつの名店「のんき屋」に連れて行ってもらった。しかし、早くも閉店していた(愕)。で、隣の「八幡屋」さんへ。ここは、豚モツを味噌で煮込んだ「どて」や串かつ等を出す、小さな飲み屋が連なる一角である。

外には、立ち飲み食いのお客でいっぱい!いいね~・・・。

5~6分待たされたけど、すんなり入れた。テーブルの上には定番の「キャベツ」と「ソース」。このソースにキャベツをつけていただく。ソースの味が抜群!もちろん串カツもつけるワケだが、「二度漬け禁止」である。もちろんキャベツは食べ放題。

串カツが出てくるのに時間がかかる。そこで、と~ちゃんが、店頭の丸鍋でグツグツと煮込まれている「どて」や「おでん」を持ってきてくれた。八丁味噌ベースが名古屋の基本。いい色してますね~!

うお~、この卵うまいゾ!甘からいのだが、なんと言うか、「クセになる甘さ」。すきっス!

ほんでコレが名物「どて煮」。牛のスジ肉や豚の臓物を八丁味噌などで長時間煮込んだもの。とろけるようにやわらかい牛すじやモツは非常においしい!すでに腹いっぱいなのに魔法のように食える!

そして締めはやはり串カツ。ソースに漬けていただくのであるが、八丁味噌で甘くなったお口に、このウスターソースがピリッと刺激を与えてくれる。相性抜群!またしても腹いっぱいなのに食える!食える!

グププ~、食いすぎ~・・・。しこたま飲んで、しこたま食って大満足!最後にと~ちゃんと記念撮影。達人はホトンド半眠り状態。「達人、この写真公開してイイスか?」「かんべんしてくれ」ということだったので、達人には超新星になってもらっちゃいました(笑)。と~ちゃん、ありがと!この後、懲りずにとーちゃんとホテルのバーへ。楽しい名古屋の夜は更けてゆくのでありました。

カテゴリー: 日記 | 名古屋紀行 VOL.4 はコメントを受け付けていません。