ソウル紀行 VOL.8

そして昼飯。一度食べてみたかったソウルフードでも格別においしいという「カンジャンケジャン」。これを食べに行くことに。日本人観光客の良くいく有名店はパス。現地の人が通い、30年来続く小さな名店があるというのでタクシーを飛ばした。元祖(ウオンジョ)釜山アグ(ソウル市港南区論峴洞16-1)さんである。全面は魚屋さんだな~・・・。

お~、店内には日本人などひとりもおらん ・・・。手前のテーブルをGET!

来た~っ!夢にまで見た「カンジャンケジョン」。新鮮なワタリガニをニンニクや生姜をきかせたオリジナルの醤油ダレに数日間漬け込んだもの。しかも今が旬という。いただきま~す!

とは~っ、うまいっすね~っ、これ~っ!
身がぎっしりで、超甘い!生臭さもないぞ!

鮮やかなオレンジ色に輝く味噌を吸い込むと、濃厚な甘味が口一杯に広がる!感動的なおいしさ!これを食べるだけでもソウルに来る価値あり!しかも一杯40000ウオン(約3000円)と有名店の半額だ。

さらに、甲羅の味噌にご飯をのせて混ぜて食べるとこれまた最高!「飯泥棒」とまでいわれるおいしい食べ方なのでありました。あ~、来てよかった。これ食いにならまたソウルに来てもいい(笑)。

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ソウル紀行 VOL.7

翌日は最終日。朝から飛ばします。
マズは、昨日に続きソウルのもうひとつの王宮、昌徳宮(チャンドックン)へ。ここは王宮としてはもっとも保存状態が良く、起伏に富む地形を生かしたその造りは、朝鮮の趣や生活様式を色濃く残し、1997年に世界文化遺産になっている。正門の「敦化門」前に到着。

入場料3000ウオン(約230円)也!

正殿「仁政殿」。「重層入母屋造り」という中が吹き抜けになった宮殿。素晴らしい・・・。

王の道・・・。

精緻な装飾。ここも素晴らしい宮殿であった。

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ソウル紀行 VOL.6

午後は南大門の市場でショッピングをしたのち、「ソウルタワーに行こう!」ということになった。標高265mの南山(ナムサン)の上に建つ高さ230mのタワー。それがソウルタワーである。

ロープウエイ乗り場に到着。行列が形成されていた。

乗車!

あっという間に山頂の展望台。漢江方面・・・。

一気に闇につつまれイルミネーションが輝きだした大都市ソウル中心部。

ソウルタワーもイルミネーションを身にまとった。綺麗だ!タワーの展望台に行かなくても展望が十分楽しめたので、タワーに登ることはしなかった。

ここの新名所へGO! ツリーに何かいっぱいかかっている!

うお~っ!凄い量の鍵だ!実はここ、カップルが「別れないように」という祈りをこめて、ツリーの枝に二人で鍵をかけてゆくという名所。ど~りでカップルが多いわけである(笑)。その後、明洞に戻り、夕食に参鶏湯(サムゲタン)を食った。(写真撮るの忘れた) で、第一日目の観光が終了したのでありました。

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ソウル紀行 VOL.5

さあ昼飯。最初はやはり焼肉だよね(笑)。
明洞にある知り合いの焼肉店へGO!日本ではあまり見かけない部位、チャドルバギ(牛アバラ肉の硬い部位を薄くスライスしたもの)を注文。

やっぱコレはたまらなくおいしい!

ひひひ~、最高!

このキムチも最高!これはうまい!

で、やはりセンカルビもいかんとね!日本でも本当においしいカルビは塩が最高だが、センカルビもタレは使わず焼くときに塩をふるのが基本だ。

ガッツリ焼肉を楽しみながら、マッコリが進むのでありました。あ~、食った食った(喜)。

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ソウル紀行 VOL.4

光化門を入ると大きな広場、そして興礼門をくぐると韓国の木造建築では一番大きいという勤正殿がある。

景福宮の正殿で国家行事が取り行われていたところ。ここは国王が通る道、今も一般のものは立ち入り禁止。

装飾が鮮やかで美しい。どことなく首里城を連想させる・・・。

慶会楼。王が主催する宴会を行ったところである。ものすごく大きな宴会場だ!方池に浮かぶように造られていて、さぞかし眺めがよろしいことであろう。

香遠亭。池の中央の人工島に建てられた王を休憩所。風情があります。広大な景福宮を散策し、午前中が終了。

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