サントリー白州ディスティラリー VOL.3

ウイスキー工場見学はナント貯蔵施設のみ。天使の分け前をかがせてもらって終わった(笑)。で、つぎは最新鋭の天然水工場へ。。南アルプス・甲斐駒ケ岳のふもと、雄峰を駆け下る清冽な水が白い砂の扇状地をつくり生まれた「白州」の地に位置し、西には甲斐駒ケ岳、北には八ヶ岳など、雄大な山々に囲まれ、清冽な水が流れる土地。

甲斐駒ケ岳をはじめとした、南アルプスの山々に降った雪や雨は、花崗岩層をくぐり抜け、長い年月をかけてゆっくりと地中にしみこんでゆき、花崗岩層が天然のろ過装置の役割を果たして、すっきりとしてキレがよい天然水へ磨かれます。おいしいハズだ・・・。

施設内は無菌状態を保つため、ボトリングの現場のみ見ることができた。で、最後はヤハリ一番のお楽しみ、試飲会場へ(笑)。扉の前に集合して試飲のルールを聞く。

入場!うお~、凄ク広いホールだ・・・。

カウンターでウイスキーをいただく。

一杯目は、森のハイボール。新発売の「白州」、おそらく8年物のハイボールとオツマミ&チョコ。

そして2杯目は、期待していた「白州」12年ものの水割り。これ7000円以上するので飲んだことなし。のんでみると~・・・。ほのか~で甘く柔らかいスモーキーな香、そして爽快な果実香。フルーティでコクがある。

とは~・・・、うまい!参りました。

で、結局おみやげ(自分の)をたくさん購入してしまった。ただほど怖いものはないってか(笑)−おわり

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サントリー白州ディスティラリー VOL.2

ウイスキー工場見学、天然水工場見学、そしてウイスキー&天然水工場見学 と3つのコースがある。連れは「酒」が飲めないし興味がないので、しかたなくウイスキー&天然水工場見学となった(笑)。どのコースも満員である。

さすがサントリー!、構内を走るバスは電気で走るバスを使用している。マズはこのバスに乗り、ウイスキー貯蔵庫に向かう。余談だが、私が内定し入社したレナウンは、入社当時の1982年、自社に宣伝部を有していたのはサントリーとレナウンのみというサントリーと肩を並べる素晴らしい企業であった。その当時はアパレル世界2位の時代をリードする会社だったのだが・・・。

ウイスキー貯蔵庫。もう揮発するウイスキーの匂いで満載。10分もいれば酔っ払いそう(笑)。ウィスキーを樽に入れ熟成させると、ウィスキーは樽の外の外気を吸い、揮発成分を蒸発させている。つまり、ウィスキーは呼吸をしているのである。その蒸発している量は1年で全体の3%前後。そのため、ウィスキーは樽の中にいる間、年に約3%づつ無くなってしまうのである。仮に樽の中一杯に100のウィスキーが入っていたとしよう。1年経つとそのウィスキーは97の量になる。そのまま計算していくと10年後には、74.742・・・と約74、つまりもともと入っていた量の約4分の1のウィスキーが蒸発してしまうことがわかる。

昔からウィスキー作りの職人はこの蒸発したウィスキーのことをエンジェルズ・シェアと呼んでいる。エンジェルズ・シェア(Angels Share)。日本語に訳すと「天使の分け前」となる。この言葉は蒸発したウィスキーは「空にのぼって天使が飲む分」という意味からつけられたらしい。なんとロマンチック飲み物であろうか・・・。

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サントリー白州デイスティラリー VOL.1

甲斐駒・黒戸尾根ピストンの翌日、サントリーの白州デイステラリー(蒸留所)に立ち寄った。京都の山崎デイスティラリーと並ぶサントリーの主力蒸留所である。マズは受付所で必要事項を記入して入場。

赤松の大森林の中を進む。ここは世界に類を見ない「森の蒸留所」なのである。サントリーウイスキー誕生50周年を記念して山崎蒸留所に次ぐ同社二つ目の蒸溜所として1973年に設立された。

こちらは世界でも珍しいウイスキー博物館。日本のウイスキーづくりが歩んできた道がよくわかる展示のほか、ウイスキーの神秘の追求や、地域風土や歴史との関係など、ウイスキーをさまざまな視点からとらえた博物館である。屋上の展望台からは、雄大な白州の大自然を一望できる。もちろん無料(笑)。

いよいよガイドツアーの受付棟に到着。朝早いが早くも大勢の観光客でいっぱい。

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甲斐駒 黒戸尾根

連休を利用して「快速登山」第3弾を行ってきました。
8月の谷川岳:西黒尾根に続き、今回は日本3大急登のひとつ、甲斐駒ケ岳:黒戸尾根に挑戦。山梨側の白州から見ると見事なまでのピラミダルな山、甲斐駒ケ岳(2967m)。ホント、いい山です。

夜間車を飛ばし、まだ薄暗い午前5時、登山口である白州の竹宇駒ヶ岳神社を出発。ここから水平距離で約8k(登山道の距離にしたら15k~20kくらいか・・・)、高度差2200m、平均斜度15.4度という日本屈指の急登:黒戸尾根が山頂までダイレクトに伸びている。ちなみにこれは剣岳の早月(はやつき)尾根といい勝負である。

途中、難所で有名な「刃渡り」や・・・

数々のハシゴ、鎖場をこなしてゆく・・・。

苦節4時間50分で登頂!標準登山時間(昭文社)が9時間30分なので、ホボ半分の時間で登れた。しかし長かった・・・。最近減量に成功しつつあり、久々の69k台で実施できた。身体が軽く感じられ、快調に登れた。報告記おたのしみに!

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アウトレットの帰り・・・

八ヶ岳のアウトレットを楽しんだのち、小淵沢から清里に向けてドライブしたいたらとてもおいしそうなレストランを見つけた。広大な八ヶ岳の南斜面にポツンと一軒佇むイタリアンレストラン:タダリコさん。ちょうど昼時でもあり客の車でいっぱい。こんなところで客で満杯とは・・・。これは間違いない!ということで車を止めた。

突入っ~!実に雰囲気のあるエントランス、いいね~・・・。

サラダ、パスタ、コーヒー付で980円のランチを注文。パスタは選べる。
連れは、アサリとからすみのオイルベースのパスタ。いい感じです。

ユキチはモッツアレラチーズのトマトソースのパスタ。
うほ~っ、このトマトソースはうんまい!塩が絶妙に効いて得も言えぬ美味しさであった。タダリコさん正解でした(笑)。

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