八ヶ岳スーパートレイル100k

来る11月3日(土)は、初のトレイルの100kにチャレンジする。その名も八ヶ岳スーパートレイル100マイル。100マイルはマダとても挑む気になれないので100kにした(笑)。詳細なレースMAPを作成してみたが、このコースは異常だ・・・。100kの部では累積標高差は実に4.368mもある(驚)。100k走るうちに、下(富士吉田)から富士山に登頂し、5合目まで降りてふたたび登頂し、また下まで降りるという感じ。

基本装備の指定もある。2L以上の飲料、レインウェア、ライトと予備電池、ホイッスル、クマ避け鈴、サバイバルブランケット、絆創膏、行動食、そして携帯電話は必修である。スタートは土曜日の午前8時、清里駅前。ゴールは蓼科高原のプール平である。制限時間は17時間、夜中(日曜日)の午前1時までにプール平にたどり着けばよい。寒さとの戦いになるかも・・・。

なぜこんな大会にエントリーしてしまったかというと、この秋、社労士開業10周年を迎え、(無理して)長年の夢であった山荘を南清里に購入したのである。購入記念として、今後の活動に気合を入れるため申し込んでしまったのである(笑)。ここはもちろん静養の場であるが、山登りの起点、ランニングの起点、そしてユキチ会の研修や次なる野望の起点として十二分に機能させるつもりである。今回はここに泊まって初のランニング大会参加。

しかし、完走できるんだろうか・・・。まっ、粘るだけ粘ってみます(笑)

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ホームカミング その3

式典終了後、昼飯というよりは「飲み」(笑)。いい気分で今や明治のランドマークとなった地上23階建てのリバティータワーに向かう。今や高校生人気NO.1の大学となり、志願者数も日本一とか。凄いのは30%が女子学生とか(驚)。昔はまったくいなかったぞ!

タワー前には全国物産展など様々な催しが・・・。

おおっ!明治大学公式キャラクター「メイジロウ」がいた。先輩と一緒に記念撮影。メイジロウはフクロウなのだが、なぜフクロウに決まったのかは、学生の誰も知らなかった(笑)。メイジロウの活躍もあり、今年のキャンパスツアーには5万人を超える高校生が集まったらしい。

まじめな講義を聴きながらひと眠り(笑)。その後、101教室で古豪復活までの箱根駅伝の秘話、そして今年の戦力と優勝への道について、駅伝監督の西さん、総監督、そして箱根町長(実は明治出身だった!)の三人のトークショーを聴いた。今年は勝つかもしれんな~・・・。折角なので、23Fの岸本ホールへ。旧記念館から取り外したステンドグラスとエンジェルがここに再現されていた。

屋根の塗装も旧記念館ドームを模した緑色になっていて、記念館のドームが偲ばれた。

最後は、年間100回近い公演を行う、ほとんどプロの明治大学マンドリンクラブの90周年記念コンサートを無料で聞かせていただいて終了。その後ナゼカ上野に向かい、思い切り飲んで帰ってしまったのは「呑み助」の証明であった(笑)

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ホームカミング その2

先々週の週末、21日(日)は母校 明治のホームカミング。こちらは召集ではなくご招待(笑)。久しぶりの御茶ノ水である。

式典から参加。アカデミーコモンという実に近代的な校舎のホールへと進む。この建物には法科大学院をはじめとする専門職大学院、そして社会人の各種講座が開催されるなど開かれたところである。ちなみに明治大学法科大学院の今年の司法試験合格者数は82名、京都大学につぎ第6位である。

エントランスから入場~!

なんかいっぱいくれた(喜)。

式典が行われるアカデミーホールは1200名収容の大講堂。式典、講演会、国際会議、演劇、コンサートなどさまざまな催しが行われているらしい。確かに素晴らしいホールだ・・・。

久々に聞くまじめなお話。やはり眠くなってしまった(笑)

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ホームカミング その1

先週、今週と2週間にわたりホームカミングに参加してきた。大学卒業後30周年ということでの招待、および召集である。今週は4年間過ごした目白のある学生寮「和敬塾」である。27日(土)早朝、受付をやれという指示がでて久しぶりに目白台へ。最初の仕事は正門に看板を出すこと。設置しました(笑)

いや~、ピカピカに新しくなっている寮もある。ここは西寮・・・。

正門から約150mも入るとこの学生寮を設立された塾祖、前川喜作大先生の像がある。昭和30年、旧細川侯爵邸の敷地約7000坪および邸宅を同家より購入し、敷地内に学生寮を建設したのである。OBの先輩方でもお歳のかたほどこの像に手を合わせて拝礼されていた。

なにしろ7000坪もあるからこのようなグランドもある。図書館から学生ホールまで完備。ユキチは元気と体力が売りだったので体育部長をよくやらされた。寮対抗の大イベントが毎年開催されたのである。懐かしい・・・。

そして和敬塾本館と庭園。ここが会場である。和敬塾本館(旧細川侯爵邸)は、細川家第16代細川護立侯により昭和11年(1936年)に建てられた、昭和初期の代表的華族邸宅なのである。

現在和敬塾では、本館を塾生(寮生)の教養講座の活動の場として活用する一方、外部の有識者を招いてのシンポジウム・講演会を開催し、塾生の知育、徳育の場として積極的に活用をすすめながら、文化財として保存している。驚いたことにブライダルの会場としても使用しているらしい。詳細は→こちら 息子の結婚式はここでやるかな(笑)

受付開始~!私は南寮出身なんで南担当。けっこう大変だった(汗)

あっという間に会場は満員に。飲み放題、食べ放題、そして最後は大福引大会と大いに盛り上がりお開きとなった。

南寮の前で57年卒の同期と記念撮影。この寮は30年前と全然かわってない。みんなおっさんになっただけ(笑)。同期で32名いるが今日は20名くらい集まった。早稲田が近いので32名中、約3割が早稲田大。明治はユキチただ一人という弱小勢力であった。この後、早稲田界隈で終電まで飲んだくれたのはいうまでもない(笑)。

屋上に上ってみると、カテドラル大聖堂の横に東京スカイツリーが大きく見えた。この文京区、目白台という素晴らしい環境で4年間過ごせたのは本当に幸せであった。そしてこの仲間は死ぬまでみんな大親友。素晴らしい友を得られたのはかけがえのない「宝」である。

 

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祝、初出版!スーパー針灸師 田中猛雄先輩 最終回

 最後になりました。
「なぜ、走るのか?」というコーナーがありました。

(毎年夏休みに行く大好きな佐渡の海辺にて。原住民となって野生に帰り、流木をかかげる師匠ー笑)

師匠曰く「走ることが楽しい、これだけが生甲斐なんて思うのはやめましょうよ、ね。」「僕は、走って終わりじゃない。むしろ走ってどうするかが大事だと思っています。走ることやレースを通して、自分が何に満足するのがわかった時に「で、どうするの?」と人生から問われるのです」と。 

同感です。 

私は今、タイムレースからは卒業して100k中心の「超長距離」の世界に入りました。「サブスリー」はもちろん、さらなる高みを目ざし自己実現を追及しましたが結果は失敗。その中で、まさに自分が何に満足するかがわかると「で、どうするの?」なんです。 

ランニングは「自己実現」という側面もありますが、今一番嵌っているのはレース中の時間は「自分ひとりと対話できる最高の時間」というところです。100k完走に12~13時間かかるが、自分とず~と真剣に対話しています。「で、どうするの?」って・・・。 

ランニングが生活の基盤になるのは良いことですが、メインではありません。自己実現で得た満足を、この後どう世の中で生かしてゆくのか?それが見つかりランニングと相まって豊かな人生が送れたら最高ですね! 

最後に一言。読み切って心配になりました。「この本のとおりやったら故障者は皆無になり師匠の鍼灸院に患者が来なくなるじゃないか!」と。それほどにこの本は走ることが大好きなランナーの側に思い切り立って書かれた本。まったくセールス色が皆無。師匠のランナーを愛し、応援する「心意気」が満載の本であると感動しました。 

タケ先輩、初出版 万歳!そして素晴らしい本、ありがとう!

(日本海に夕日の沈む佐渡島の浜辺で超美人の奥様と。いいすね~・・・)

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