祝、出版第二弾!スーパー針灸師 田中猛雄先輩万歳!

初出版から立て続けに第二弾の出版!
「マラソンはゆっくり走れば3時間を切れる!」ソフトバンク新書。
今回は、前作のリポートのお礼にとタケ師匠からプレゼントしていただきました。うれし~っ!(サイン付ですー笑)

この本は、処女作「ランニングで痛めた足はランニングで治す」アスペクト出版 が初心者、初級者向けであったのに対し、中級、上級者向けです。もっとわかりやすく言えば、地足ができてきてサブスリーを目指す人には最適の指導書といえます。

「余計なトレーニングはしない」というコンセプトをベースに「メリハリ」を効かせたトレーニングで「月間240kでサブスリーになる方法」が書いてあります。サブスリーを目指す人は必読、ベストタイムが3時間00~3時間7分の間の人は絶対に読んだほうがいいです!これ読んだら自分ももう一度サブスリーができそうな気がしてきました(笑)。タケ師匠ありがとう!そして改めておめでとうございます!


スーパー針灸師であり、良きランナーのアドバイサーでもあるタケ師匠。罪深き心も、そして体もタケ師匠(神?)にさばいてもらって素晴らしい走り、そして充実した人生を手に入れましょうね!ランナーの皆さん!

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開業10周年記念 HAYAKAWA mountain Villa

脱サラ:独立開業して10年、宿願の山荘を南清里(山梨県北杜市須玉町)に購入しました。小淵沢・清里を中心としたこの高原リゾートは憧れの場所。園央道の開通により、自宅からワズカ2時間で行けることができるようになったのも後押しして決断しました。13棟ほどの小規模別荘地内のゆるやかな南斜面にあります。非常に静かで明るいところです。

HAYAKAWA mountain Villa  と命名しました。週末の山登り、走り込みなどの静養、そして勉強、研究。整備が整えばスーパー社労士養成大学を卒業してユキチ会に加入し、ともに社労士の地位向上に邁進する弟子たちの研修の場にと幅広く活用していこうと思っています。3名まで宿泊可能なので合宿(酒?)もできます(笑)。個人的には冬はスキーができるのが喜び。夏には湖でカヤックを是非やってみたい!

庭は大変荒れていましたが、草刈・剪定枝片づけ・枝おろし、そして思い切ってコストをかけてカラ松、杉の大木6本を伐採して凄くすっきり、メチャ明るくなっちゃった!焚火場を作り(自作)焚火しながらおいしい芋を焼いてます(笑)。来年春には芝を張るつもり。南斜面で日が目いっぱい当たるので見事に育つことでしょう。

そして最大の「売り」は展望。山荘のデッキからは南アルプスを正面に望むことができます。真正面に鳳凰三山の観音岳(2840m)と地蔵岳(2764m)。その右奥に日本第2位の高峰:北岳(3193m)の山頂部が雪をまとい白く輝いて見えます。山やのユキチにとっては天国です(笑)。

八ヶ岳スーパートレイルの前日、11月に入り急速に寒くなったきたので暖房器具の稼働が必要。山荘には薪ストーブ(もちろん薪ストーブは未経験)があるのですが、かなり使用されていなかったようで、薪ストーブ屋さんに来てもらって点検。すると煙突から本体まで全面清掃が必要ということ。煙突掃除から始めりました。すげ~、煤だらけだ~っ!

本体も内部が煤だらけで、ドアやハンドルが張り付いて動かないところが多発。全面的に掃除してもらいました。流石プロ!手際よく大量の煤を処分しながら綺麗にしていきます。空気調整の心臓部「ダンパー」が開閉できなかったが、遂に動いた!ありがとうございます!清掃後、使用法を薪ストーブの構造をベースに丁寧に説明していただいた。聞いてみると今年独立開業したとか。応援します!北杜市、茅野市の皆さん「気さくな薪ストーブ屋」よろしく!凄く丁寧でリーズナブルな価格で信頼できる業者さんです。

表面もサビ等あったがピカピカに磨いてもらった。この薪ストーブ、ダッチウエスト社(米)のスモールコンベクションヒーターという機種で、小型ながらの大変高性能ということ。ワクワクしながら薪をくべて焚いてみた。成功~っ!やった~!すげ~ゾ!メチャ、温かい!ロフト部にベットを置いているんですが、暑くで布団がいらないくらいでした。この冬はこいつに大変世話になりそうです(笑)。あ~、よヵった・・・。

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町田 柿島屋(かきじまや)

今日は、何年振りかで町田に行った。そして庶民派の馬肉料理店「柿島屋」さんに伺った。かつては馬は庶民の食べ物で「けとばし」といって親しまれたそうだが、今は上質な馬肉は高級品。都内には極上の馬肉料理店は数あれど、庶民の味覚「けとばし」を味わいたければ町田まで行け!と呼ばれる名店である。

想像以上に格式のあるエントランス・・・。

午後1時スギでもほぼ満席。平日は午後4時からというが、明るいうちから呑兵衛でいっぱいとか(笑)。

入れ込み式のテーブル。

マズは馬肉。うお~、美味いぞ!この美味しさとボリュームで800円は安い!(写真は半分食べてしまったもの)。たてがみはナント450円。残念ながらスデに品切れ。

始めて見たゾ!馬肉のメンチ!

うほ~・・・(喜)。これで550円!

馬肉のぬた。こんなのも初めて!うみゃ~っ!420円。

これでもかと馬肉のシューマイ!うっ、うみゃ~っ!420円。

さらに肉皿。いわゆる馬の煮込みです。こっ、これもうみゃ~っ!このボリュームで475円は素晴らしいスギ!

馬肉の連続攻撃の最終は日本一と評判の「桜鍋」。赤身が主体の馬肉満載でナント1100円!ずゲ~ゾ!

うほ~・・・、肉は牛肉よりもなめらかで、噛むと赤身特有の酸味と渋みを感じる。それがすきやき風の秘伝のあまからの割下とからんで美味い!旨みは濃いのだが、脂が少ないので軽く食える!こりゃ~、絶品だ!

そして最後は自家製の蕎麦玉(230円)を投入!これがまた旨みが滲みわたった汁とからんで美味い!参りました!さすが日本一!

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5×回目の誕生日

昨日、7日は「5×」回目の誕生日だった。
で、夕刻、仕事を5時半で切り上げて池袋のホテル メトロポリタンに向かった。

1Fにあるダイニングレストラン「クロスダイン」さんのディナー・ブッフェを楽しもうという趣向。ここはユキチのお勧めです。都内のホテルのディナー・ブッフェで飲み放題をつけて6080円(平日料金、以前は5000円台だった)というのは最安値、50種類以上の料理があり、しかもおいしい!11月中は4人以上だとひとり5300円、しかも通常2時間の飲み放題が2時間半というプランがあるそう。是非行ってみてください!

ディナー・ブッフェの主役の「ローストビーフ」はこのとおり!たまらん旨さで食べ放題(笑)。ビーフシユーもとてもおいしいです!

かに肉入りふかひれスープ。今回このスープのおいしさに感動。

タイムサービスは「エビの紹興蒸し」。紹興酒のほのかな甘い香と、ソースからにじみ出る甘さ。美味かったな~!ちなみに、これは限定数量。早い者勝ちなのでいち早く並ばないとGETできません(笑)。

ビール、ワイン、焼酎、日本酒、各種カクテルまで飲み放題だが、ユキチお勧めは赤ワイン。ほどよい渋みがありとてもおいしくでガンガン飲めます(喜)。

あ~、食った、食ったあ~・・・。(食いすぎ)

お誕生日プレートのサービス。歌も歌ってくれます。(要予約)

最後はケーキを6個食いながら、カクテルに突入!マリブオレンジのココナッツの効いた味に酔いしれた後、締めはチャイナーブルー。突き刺さる苦味から立ち上がる爽やかな甘さを堪能して終了。もはや体重は75kいったかも(笑)。

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八ヶ岳スーパートレイル 無念のDNF

いや~、やられた。去る3日(土)の行われた「八ヶ岳スーパートレイル」。100kの部に出場しましたが、91k地点の女神湖(第2関門)でタイムオーバーとなり、生涯2度目のDNF(did not finish)を食らいました。その速報をお送りします。

小海線:清里駅まえの広場がスタート会場。山荘からわずか12分で到着、非常に冷え込んで快晴である。100kの部のエントリーは294名(男251、女43)。果敢なチャレンジャーたちが午前8時のスタートを待つ。

うひ~、寒い~・・・。
気温は氷点下2℃。手先が寒くて動かね~(笑)。いってきま~すっ!

スタート直後にいきなり高度約400m稼いで飯盛山(1643m)頂上直下まで登る。背後に南アルプス北部の山並みがクリアーに見える。北岳(3193m)が雪をかぶり白く輝いている。素晴らしい景観だ・・・。

八ヶ岳連峰へ突っ込んでゆくようなトレイル。いいね~、こりゃ~・・・。

な~んてことで飯盛山でけっこう遊んでしまった。10k地点付近から野辺山100kのコースに入るが、ご覧のとおり遊びすぎてほとんどビリ。人がまったくいない(汗)。そりゃ~、そうだろう、いくら450m登って300m下る山越えがあるとはいえ、10kに1:57:34も費やしてしまうとは。この「ナメた入り」が大誤算の始まりであった。

41k付近の松原湖の関門にて。いや~、危なかった・・・。ここを6時間で通過しなければOUTなのだが、わずか3分半前のギリギリ通過となる。関門など気にしたことがなかったし、今回も事前に地図はトレイスしたものの、関門時間は把握もしていなかった。「この俺がひっかかるワケない」と思っていたから。「関門手前であと4分切ったよ~、急げ~っ!」の声がかかりムチャ動揺してしまった、危ね~・・・。関門時間がけっこう厳しいことを知る。

松原湖からは高度約600mを稼ぐ登り。50k通過が7:43:29。ここは標高約1700m、下に小海リエックスリゾートが一望できる。時刻は午後4時に近づき夕やみが近づく気配。非常に寒くなりつつある。残り50kを9時間17分で行けるか・・・。

午後5時を回り、漆黒の闇が忍び寄ってくる。60k手前で闇に包みこまれた。54k付近のエイドで着替えを用意していたが、あまりの寒さに、着替えるどころか全部重ね着した。それでも寒い。防寒対策も甘かった。でも前半遊んだのでマダマダ余裕。このあたりでは完走を信じていた。

60k地点のエイドを9時間30分9秒で通過。回りの選手に第二関門の女神湖の関門時間を聞くと午後10時だという。今、午後5時30分を回ったところなので4時間半ある。女神湖が84k(と思い込んでいた)なので楽勝だ!ここから約300mくだり、今度は約1000m登るコース最高最大の登りに突入!しかも林道である。

70k通過が11時間30分、午後7時30分を回ったところである。あと30kを5時間30分で行けばよい。前半抑えたので余裕あり。女神湖まであと14k、関門時間まであと2時間半だし十分イケル!とここも思っていた。

70k通過後ひたすらガンバリ登り続け、大河原峠(標高2093m)のエイドに到達したときに、「ここは何キロ地点ですか~っ?」と聞いたら、「70kで~す」バカナ!ずいぶん手前に過ぎたぞ!「ついでに女神湖までは?」と聞くと14kという。バカナ!

頭が混乱する・・・。時計を確認すると13時間20分を過ぎたところ。バカナ!70k通過からここまで2時間もかかったのか、それでここが70K?バカナ!今、21時20分、女神湖まであと14kで関門時間まで残り40分・・・。茫然自失・・・。ここで敗退が決まった。

気温はマイナス6度こんなところでリタイアは嫌だ!ということで14k先という関門というゴールに変わってしまった女神湖にひとり向かった。茫然としながら闇夜をひとり突き進み、最後の下り、白樺高原スキー場の誰一人いないゲレンデを下る。降りればゴールになってしまった女神湖。暗くて湖面は見えない・・・。

不思議だが、大河原峠を出発したらスグ80kがあった。そして女神湖の湖畔に到達すると90k。いったい何が正しい距離なのか分からない。さらに女神湖の湖畔を一周させられて関門だ。もはやゆっくりと歩く。しかし、走らないとスグに寒くなる・・・。

午後11時26分40秒、女神湖関門にゴール。というか失格。生涯2度目のDNFであった。91k(推定)に実に15時間26分40秒かかった。そして関門制限を1時間26分40秒もオーバーしてしまった。まだまだ十分余力かあるので悔しいの一言。なんでこんなことになったのか・・・。反省し、今度は研究して来年リベンジします!

速報では完走者はたった71名(推定)とか。完走率24%というのは凄い数字だ。しかし本当に寒かった・・・。

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