青森紀行 VOL.7

そして青森市内のホテルへチェック・イン後、夕食を食べに出発!
青森県観光物産館アスパムにやってきた。青森港の海辺にたつ三角形の印象的な建物である。

ここにおいしい郷土料理屋さんがあるという。
到着!その名を西むらさん。

おおっ!おいてアッタぞ!田酒の特別純米酒が・・・。

すかさず田酒からいただきま~す!特別純米酒1.6号で1200円とリーズナブルなお値段。ん~、お・い・し・い(喜)。イカの塩辛と一緒にいただくとたまりません!やはり青森きたら田酒は必修だね(笑)。

さ~、青森郷土料理の数々。
まずは「ほたて貝焼ミソ」。直径20cmはある大きなほたて貝にぶつ切りしたほたてがたっぷりのっている。青森郷土料理の代表格!

味の決め手は地元産の味噌とカツオでとった香り高いダシ汁。
お~、うまいゾ、コレ!これで880円、素晴らしい!

つぎはおでん。しかし、普通のとはチト違う。

生姜味噌で味わうのが青森流。これです!

う~む・・・、なんという味か。
青函連絡船を待つ乗客を少しでも暖めようと、味噌だれに生姜をすりおろしたのを入れたのが始まりとか。実に温かい味がしました。

そしていちご煮。乳白色のスープからのぞくウニが、まるで朝もやにかすむ野イチゴに見えることから名づけられたとか。新鮮なウニとアワビを贅沢に使った絶品です!
とは~!、うまいっすね~、これ~!特にウニとアワビの旨みがしみ込んだ汁が実においしい・・・。

そのまま汁を飲んでしまうのももったないと思い、ごはんをたのんでお茶漬けならぬ、いちご煮づけ(笑)。いや~、これも最高でした。青森のごちそうを堪能されていただいた心に残る夜となりました。ごちそうさま。

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