諏訪の名酒 真澄 VOL.2

入館~!お~・・・、和風でありながら何か洋風も感じるシックな室内である。

神棚も重厚だ。 1662年(寛文2年)の創業。実に350年の歴史。宮坂家は諏訪氏・武田氏・織田氏の戦乱に翻弄された末、刀を捨てて酒屋となり、上諏訪で高島藩の御用酒屋を務めたそうです。
数々の賞を受賞した「真澄」は江戸後期から使い始めたブランド名だそうで、名前の由来は、諏訪大社上社の宝物殿に展示されてる「真澄の鏡」ということ。
こちらは酒器等のコーナー。社長御夫婦は器道楽で、器屋さんや骨董屋さんを覗いたり、各地の窯元を訪ねたり、雑誌の器特集を眺めたりするのが大好きだそう。お気に入りの器のほとんどを作家さんから直接仕入れてここで販売しています。ナカナカいいのありますよ~!
こちらは真澄の売り場。すべてのライン(約15種類)が置いてあります。
そしていよいよテスティングゾーンへ。いい雰囲気です。やはりここがショップの顔ですね。
試飲は300円でショットグラスを購入し、その時々のお勧め5~6種類を試飲できるというシステム。社員さんがていねいな商品説明してくれて大満足のテスティングでした(喜)。ショットグラスは持ち帰ることができるんですが、ナカナカ素晴らしいグラスで、それだけでも300円以上の価値があります。
最後に、ユキチのお勧めの真澄をご紹介しましょう。「吟醸 家伝手造り」です。香りは高く、味はすっきり。純米酒の重さが苦手という人も、するすると飲めてしまいます。720mℓで1155円(箱なし)、1.8ℓで2279円(箱なし)とコストパフォーマンスも抜群。はっきり言って美酒です!山荘には必ずおいて飲んでます。お試しあれ!

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