諏訪の名酒 真澄

酒のみのユキチは、以前から訪問したかった信州諏訪の名酒:真澄で有名な宮坂醸造さんへ遂に行ってきた。ここは酒蔵見学はできないのだが、酒蔵の一角に蔵元ショップ「Cella MASUMI(セラ・マスミ)」があるのだ。お~、ここか・・・。
日本酒の素晴らしさと「和やかな食卓」の大切さを多くの方々に理解していただく場として、営業事務所と社長室であったスペースをこの蔵元ショップ「セラ・マスミ」に改装したそうです。実に素晴らしいエントランス。
観てくださいこの杉玉(すぎたま)。メチャ立派!杉玉(すぎたま)とは、スギの葉(穂先)を集めてボール状にした造形物で、酒林(さかばやし)とも呼ばれる。今日では、酒屋の看板のように受け取られがちであるが、元々は酒の神様に感謝を捧げるものであったと言われている。
となりの酒蔵のほうにも立派なのが!実は、日本酒の造り酒屋などの軒先に緑の杉玉を吊すことで、新酒が出来たことを知らせる役割を果たすのだ。つまり「搾りを始めました」という意味である。吊るされたばかりの杉玉はまだ蒼々としているが、やがて枯れて茶色がかってくる。この色の変化がまた人々に、新酒の熟成の具合を知らせるのである。
そしてこの「セラ・マスミ」の名物:樹齢300年の老松。素晴らしすぎる枝ぶりである(嘆)。この老松を鑑賞しながら名酒:真澄を味わえるテイスティングルームがあるそうだ。さあっ、入ってみよう!−つづく

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