広島紀行 VOL.5

さて、大いに生ビールを馳走になった後、山口県話題の名所「いろり山賊」へ連れて行ってもらった。いろり山賊は山口県内に3箇所あり、本日は錦店。国道2号線沿いにある本店は、ナント2時間待ちの大混雑とか・・・。お~っ、これか~・・・、凄い看板だ。

これは尋常なお店ではない。入り口からして圧倒される・・・。錦店は国道187号線沿いの錦町の山奥にあり、中国山地の一番標高の高いところ。かなり山奥なのでそんなに混まないそうだ。
こりゃ~、すんごい・・・。山賊焼き、山賊むすび、山賊うどんなどの名物料理をはじめ、川魚料理や皇牛(すめらぎぎゅう)を使った肉料理が大人気だそうだ。
砦とはいえ、ここまでやるか・・・。
やっとたどりついた・・・。この建物は山形県の田麦俣の「兜造り多層民家」をモチーフにしていて、風格のある屋根形状が素晴らしい。建築時は実際に現地に研究しに大工と一緒にいき、本物と同じように建てたそうです。異常なこだわりですな。

おじゃましま~す!
店内・・・。
柱なんか凄いですよ・・・
やたら骨董品が飾ってある。火縄銃・・・。
で、食事開始!マズは名物の「山賊焼」。うほほっ~、でかいぞ!うまそ~っ!
一気にかぶりつく。
とは~、うまいっすねっ~!これ~っ!
ブロイラーを生から炭火で焼くのだそうだが、実においしい!タレの味がGOOD!これで580円とは安いっすね~(驚)。
鳥唐揚げ(670円)も注文してみた。なんとタレ付。
このタレ魔法のようにおいしい・・・。
串あげ(480円)。牛肉のくしと(玉ねぎ)野菜のセットの串あげ。抹茶の塩で食べるのだが、これかまたうまい!
山女のさしみ(620円)。あっさりしているが、噛むと旨みがあふれる。まさに捕れたての味。
皇牛のハンバーグ(850円)。皇牛(すめらぎぎゅう)は山口県原産の牛で、日本の肉牛のルーツ、天然記念物の見島牛の伝統を守り続けている黒毛和牛だ。現在の皇牛は明治時代に多くの外国種と和牛を交配して作られたそうで、見島牛の霜降りが入りやすいという性質を受け継いでいる大変価値の高い和牛だ。これも肉汁が甘くておいしい!
そしてとどめはどでかい「山賊むすび」(460円)。中の具は鮭、こぶ、梅。むすび目のところからかぶりつく。お~、・・・、昔懐かしいおっかさんの味だ!うんめ~い!もう腹いっぱい!も~、これ以上食えん!山賊万歳!

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