明けまして おめでとうございます!

明けまして おめでとうございます!
少々遅くなりましたが、2013年(平成25年)の日記は本日よりスタートいたします。
正月は栃木県足利市の実家に帰省するのが習わし。というか、現在、年老いた父母(おやじはもう弱っている)が二人きりで暮らしているので長男としては当然というか義務付け(笑)。元旦の朝は初日の出を拝みに約4k離れた山の上の神社に走ってゆくのが恒例となっている。まだ暗い中、山の上に光る神社が見えてきた。寒む~・・・。

ここから228段の階段を登らなくてはならない。寒いうえに、これがあるから一緒に参拝してくれる親族は誰もいない(笑)。まっ、いきましょ!

残り50段くらいからは足が硬化してし・ん・ど・い・・・。
到着~っ!足利織姫神社である。初日の出を見ようと早くも大勢の人・人・人。日の出前の6時50分頃から毎年「元旦祭」が行われるのである。

まずは参拝いたしましょう!この神社は1200年以上の伝統と歴史をもつ足利織物の守り神であり、織姫山の中腹に建つこの朱塗りの美しい神殿は足利名勝のひとつともなっている。足利市民のシンボルであり、産業の繁栄と家運隆盛を願う守護神・縁結びの神社として市民に親しまれています。

2礼2拍1礼して、この祈願太鼓を2回たたいて参拝終了!

お~、今年も甘酒が配られている!

いただきましたあ!目いっぱい入れてくれた(喜)。

境内で太鼓と笛の演奏が始まった!いよいよ日の出。元旦祭の始まりだ!

いよいよ・・・である。しかし、人がいっぱいでよく見えない。よ~し!さらに上に登ることにしよう。上には見晴の良い古墳がある。

うお~、ここもいっぱいだ~!でもここは立ち入り禁止区域なんだけどね~。元旦は特別OKか(笑)。

関東平野の向こうに奥多摩の山々から秩父連山の山並みが綺麗に見える。

出た~!おめでとうございます!

神社を下りてから渡良瀬川の河川へでると、本日2度目の素晴らしい日の出・・・。

ここで「足利から見える百名山」やります。
マズは西には上州:赤城山(1828m)。活劇「国定忠治」の名セリフで知られる名山。あの山から吹き下ろしてくる列風が名物「赤城おろし」。冬、高校に自転車で通う時、毎朝真正面から食らって苦しめられたっけ(笑)。

北には日光男体山(2486m)。あの麓に中禅寺湖、戦場ヶ原がある。日光って近いのね。

西南に浅間山(2568m)。あの麓に軽井沢が広がっている。軽井沢って近いのね。

最後に富士山(3776m)。元旦に百名山が良く見えました。今年も良い年になりますように。

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