会津紀行 VOL.7

今日は、マズは会津若松城へ。

開花したばかり。満開の桜を楽しみにしていたので残念。でも開花しただけまし。

お~、若松城、素晴らしい。地元では鶴ヶ城と呼ばれている。屋根が「赤瓦」にすべて葺き替えられ、昔のままに再現完了。開花したての桜でも、このとおりの風情・・・。

鉄門・・・。
北の要塞を誇り、難攻不落を誇った若松城。江戸城が無血開城ししたため、ハッキリと新政府軍が勝ったとことを見せつけられなかったバカリに、勝を天下に知らしめるため、この城への攻撃は熾烈を極めた。

鉄門をくぐると本丸に出る。昔、本丸御殿があったところは広大な庭園になっている。かなり大きくて立派な御殿であったことが偲ばれる。ここからの若松城もいい。赤瓦がとても似合う・・・。

城郭の土手に登ってみた。深い堀が残っており、会津の街並みの向こうには雪を頂いた山脈が連なっていた。

ここから桜並木越しの若松城も凛々しい。赤瓦が当時の威容を物語っている。やはり素晴らしいお城であった。桜が満開であれば、さぞ美しさが倍増することであろう。

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