VOL.9 武蔵大和:手打うどん きくや

ある日の休日。家から約10kの地点にある多摩湖へランニングでやってきた。マラソンシーズン突入により、1周、約13kある多摩湖を一周し、まじめに23k走ってダムの上に到達したのである。天気も良く多摩湖が美しい・・・

このブログの表紙になっている村山貯水池(通称:多摩湖)の日本で一番美しいと言われる取水塔。第一取水塔と第二取水塔の間に西武ドームを望むことができる。

この多摩湖から約1k、多摩湖自転車道を小平方面へ下ったところに、武蔵野うどんの名店があるのだ。24kのランを終えて到着寸前!

武蔵野台地は、米でなく麦を中心とした畑作の土地柄。ゆえに「武蔵野うどん」の文化が発達し、うどん屋の多さでは東の横綱といわれている。あった!「きくや」さん!数多くある中でも屈指のおいしさで人気のお店。地図→こちら(クリックすると開きます)

所沢、および東村山界隈の家庭では、うどん打ちは「かあちゃん」の役目。したがって、この地では「かあちゃん」が切り盛りするうどん屋と、お袋の味忘れがたく、店を始めた「おやじ」のうどん屋が混在する。この「きくや」さんは「かあちゃん系」の代表選手である。

伝統の白いのれんがイイね~っ!

おじゃましま~す!10~12人も入ればいっぱいか・・・。
実に清潔な感じの店内。4人のかあちゃん達が、元気に店内で活動している。右のカンウンターの奥では、このお店に立ち続けて36年という、うどん名人かあちゃん、五十嵐菊枝さんがメンを茹でていた。3時間で120玉茹でるというから凄い!

メニューには面食らった。なんだかLの倍数みたいなメニューがズラリと並んでいる。L(エル)サイズとはお椀2つ分の麺の量とのこと。「普通盛りだったら何を頼んだらいいんですか~?」 って聞いたら、LL(エル・エル)、つまりお椀3つ分でいいと教えてくれた。

追加ひと玉、50円也!

ビールは置いていないという情報が入っていたが、あった!大瓶なのかな~・・・。
(入店前に飲んでおいたのだが、失敗だった・・・)

で、出てきました!つけ麺うどん 天付き肉汁(熱い汁)LL。
とは~っ!LLって結構なボリュームじゃないっスカ~!これで650円、安い!

肉汁のつけ汁。あ~、おいしそう!カツオの本節と焼き鯖のダシで仕上げてあるという。

つけ汁のもと「自家製かえし」も置いてある。そっと舐めてみると・・・。
以外にあっさり!さっと、酸味を感じるが、その後、素晴らしい甘味を感じる。

そして麺。スタッフのかあちゃん達の華麗なステップで踏まれてできた「うどん」。実に太くて歯ごたえがありそう!硬ごね状態の生地を芯まで茹でるそうで、硬すぎずやっこすぎ(柔らかすぎ)ない絶妙な食感だとか・・・。

で、パリパリの天ぷら。とても箸では切れない野性的な天ぷらデス・・・。

とは~っ!うまいっすね~、これ~っ!
やや塩気の効いた麺の味とつけ汁の相性が抜群!このつけ汁の「甘さ」は池袋の大勝軒の味を彷彿させる。いや~、参りました!大満足の「うどん」でした。ちなみに、麺が切れたら終了。土日は午後2時頃、平日は午後1時には終了するそうです。今日は2時近かったので、ギリギリセーフ!危なかった(笑)

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