VOL.8 所沢:山田うどん本店 大衆レストラン

知らなかった・・・。山田うどんの本店が所沢にあるとは・・・。
しかも我が家から近いところにある。地図→こちら(クリックすると開きます)
この立派な建物が本店。

このビルの中に本社がある。展開エリアは関東のみ。東京23店舗、神奈川12店舗、千葉13店舗、群馬16店舗、栃木9店舗、茨城17店舗。そして本丸の埼玉が92店舗で計182店舗を展開している。関東人なら一度は食べたことがあるのではなかろうか・・・。

エントランスには流石本店。マスコットの「赤いかかし」がいる。
このお店のマークは、真紅に浮かぶ「かかし」。埼玉から北関東のロードサイドでは見慣れたマークである。

店内には50~60名くらい入店できる。もともと接客は各店、元気なおばちゃんたちが生き生きと働らかれており、なかなか良い。が,、特にこの本店の接客態度は抜群だ。席にはスグ案内してくれるは、注文には飛んでくるは、出てくるのは早いは、言うことなしである。

本店、店長のおすすめ。値段設定は「たぬきうどん:300円」に代表される昭和プライス。ボリュームもあり低所得層の力強い味方である。でも、結局単品では終わらずにセットで頼んでしまうので700~900円は使ってしまう。腹いっぱいにはなるけどね(笑)。

で、いつも思うのだが、この「つまようじ」。コレ山田の必需品でかないかと・・・。いろんなお店で食事をしてきたが。この山田ほどこの「つまようじ」の使用率が高いお店はないんじゃないかと・・・。食後、ほとんどのおっさんが「つまようじ」でシーシーやっとる(笑)。

で、今日は「かつ丼:500円」と「醤油ラーメン:350円」を注文。計850円である。すぐに出てきた!素晴らしい!

かつ丼にはグリンピースがちゃんと乗っかっている。で、うまいかって?「いや、別に・・・」。山田はウマイわけではないのである。味は濃いめ、カロリー高め、炭水化物×炭水化物の攻撃で腹中枢を問答無用に満たすハイカロリー。費用対効果が抜群なのである。このかつ丼もカツは薄くて固いし、いまいちなのであるが実に昔懐かしい「味の塩濃さ」があり、また食いに来てしまうのである。

で、遂に山田に登場したラーメンをいただく。醤油ラーメンを注文した。ハタシテどんな味か?幸楽苑の290円のと比べてどうか?

う~む・・・。やはり特段ウマイわけではないが、昔懐かしいシンプルで「ホット」する味。350円では大満足。文句なしのラーメンであった。結局850円で腹いっぱい。どうにも痩せそうにありません(笑)

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