RUNNING FOREVER 心は永遠にサブスリー 出場レース 結果報告

■2008年 レース結果報告 

4.伊豆大島ウルトラランニング100K(東京都)3月29日(土)

記録 12:37:22(推定)

天候 曇り時々晴れ 気温16.0〜26.0℃ 

ラップ&スプリット
10K 1:05:19
20K 1:09:09 2:14:28
30K 54:32 3:09:00
40K 1:02:23 4:11:23
50K 1:22:38 5:34:01
60K 1:43:46 7:17:47
70K 1:03:11 8:20:58
80K 1:27:22 9:48:20
90K 1:29:31 11:17:51
100K 1:19:31 12:37:22

高低図

 

実況中継(当日)

 

伊豆大島ウルトラマラソン100K 2周目(60〜100K) コースMAP

今度は左手に海を見ながら走る う〜む、可憐だ・・・ 前方の海に利島が浮かんでいるのが見える 利島、新島、式根島が見える

 

 体育館に入り込み、後半用のウエアーに着替えてエイドに戻る。 

 ノースリーブのランシャツにボクサータイプのランニングパンツ。快速登山のスタイルに変更だ。シューズは300g強のジョギングシューズからマラソンレース用の150g弱の薄くて軽〜いシューズへ。もう足がバカになっているので、できるだけ軽いほうが良いのである。

 次は腹ごしらえ。このエイドは中間点的な意味合いもあり、給食内容は最高である。海苔巻き2個、おにぎり2個、稲荷寿司3個を食べた。

 さらに、藤倉学園特製の「明日葉ケーキ」を2個いただいた。

 腹減らしのユキチはさらに「トン汁&ソーメン」を見つけた。

 これはトン汁の中にソーメンを入れたものである。美味・・・!?これも食べてしまった。 あ〜、満腹・・・。

 よ〜し!行くぜ!気合だ〜!再び、つばき小学校を出発する。 

 このコースのキツイのはUP・DOUNNだけじゃない。1度スタート地点に戻り再度スタートを切るコト。戻った時点で足もカナリ消耗しており、やめたくなる気持ちに打ち勝つのが大変。スデで消耗した足でこれから島一周約41K、つまりフルマラソンを走るわけダカラ・・・。

 元町港に向けて駆け下る・・・。

 再び元町を走る大島一周道路に出る。今度は時計周りで完全に島を一周するのである。あと40K・・・。

 今度は左手に海を見ながら走ることになる。(▲MAP 9

 一周目は岡田港手前で左折して野田浜に駆け下ったが、今度は直進〜!大島公園を目指す。 

 おや〜?本コース初のトンネルが見えてきた。

 トンネンを抜けると〜・・・。
 そこには大きくワイドに海が広がっていた。ここはヨウゴシ岬展望台。開放感と爽快感が満ち溢れている。疲れ切っている身体と心が癒される場所だ・・・。
 鉄橋から見下ろす海は、まさしくコバルトブルーに輝いていた。

 ← 写真をクリックすると望遠になったり、戻ったりします
 鉄橋を渡るとマタマタ長〜い下りである。

 下りきると今度は大島公園まで続く約4Kの登りが待っていた。 

 大島桜が咲き乱れるロードをひたすら、ひたむきに登り続ける。傾斜は甘いが足にはもうキツイ。しか〜し、まだ歩くわけにはイカン・・・。絶対に・・・。

 モクモクと登り詰めてゆくと、道端に見事な椿があった。
 う〜む、可憐だ・・・。(▲MAP 10
 右手を見ると、これも見事な大島桜である。やっと大島公園付近に到達したようである。

 見えてきた!71.2Kの大島公園エイドである。  

 大休止を取ることに決定。へたり込むようにエイドに突入した。

 このエイドにはお粥がありました。「つみれ粥」です。 

 食べる前にワザワザエイドのおじちゃんが梅を放り込んでくれました。感謝・・・。

 イスを用意してもらい、ゆ〜くり「つみれ粥」を頂いた。 

 クワ〜・・・、梅が効くウ! 梅嫌いナンテ言ってる場合じゃなく、生き返る思いでありました。感謝・・・。

 エイドを出発。イヨイヨここからが後半戦の島一周の中で最大のギビシイ登りがある。裏砂漠のエイドまで約6Kで標高約300mを登る長大ロードが始まるのだ。
 いきなり急坂となり、またコツコツと走り登ってゆく。右手を見下ろすと大島公園がアッという間に下になった。

 厳しい登りを続けて行くと、三原山と波浮港(裏砂漠経由)の分岐が見えてきた。 

 1周目は波浮港より裏砂漠ロードを来て、この分岐を三原山に登って行ったのである。ここからは1周目と同じロードを逆に走り波浮港を目指す。

 延々と登りロードが続く・・・。う〜、シンド〜・・・。さすがに苦しくなってきた。一周目に走ってきた道なので、登りのキビシサを知っているだけに、ナオ苦しさが増す・・・。

 75K地点を通過。あと25Kである。

 タイムは遅くとも、全コース走り通そうと頑張っていたが、この手前からとうとう歩いてしまった。もはやこの登りは「走り」と「歩き」のMixでないと続かなくなってしまった。もう足が限界だ・・・。

 遂に裏砂漠ロ〜ドの最高標高点を越え、今度は長〜い下りに入った。 

  

 81K地点の裏砂漠南エイドの前を通過。もうヘロヘロである。ここからさらに5Kもの厳しい下りが続く。

 ひえ〜っ・・・、足が痛いよ〜う!下りが1番辛い。痛みとの戦いを制するものがウルトラを制するといっても過言ではない。痛さに耐え、痛さが麻痺し、そしてまた痛さがブリ返す。こんな繰り返しである。

 前方の海に利島が浮かんでいるのが見える。一時の清涼感を味わいながらひたすら下る・・・。(▲MAP 11

 ふらふらで86K地点の波浮港見晴らし台エイドに到達。下りで足もやられているが、腹もメチャ減っていたのである。 

 このエイドは食料がたくさんアルのだ!腹減った〜!食うぞ〜!と宣言し、どっかと座り込む。コロッケ3個、メンチ3個、つみれ揚げ2個をペロリ。さらに手作りパンを4個(ヤマザキのまるごとバナナみたいでトテモおいしい!)も食べた。

 エイドのスタッフさんもビックリの大食いをし、すっかり満足した。おなかがイッパイになったとたんに元気になってきた。まさに「野人」のユキチなのでした。 

 エイドの皆さんありがとう!エイド前で記念写真などを撮って、名残惜しいが出発する。(大島ではマダ旧式の郵便ポストが現役で活躍している。古き良き島なのである・・・)

 とうとう長い下りも終わだ。あとは細かいUP・DOUNをこなしてゆくだけ。それにしてもホトンド平なところがない!これでもか〜、これでもか〜とUP・DOUNの連続するコース。ホント厳しいっス・・・。

 来た〜!やっと90K地点到達!スデに11時間17分が経過していた。

 あと10K。これは12時間半くらいのゴールになりそうである。最後の力を振り絞り前進する!

 92K地点のエイドに「おしるこ」があった。ありがたや!ありがたや!お餅を2個入れてもらい食べる。うっま〜い!この「おしるこ」でまた元気が出た!感謝で〜ス。
 また少し登ると、伊豆諸島の展望台ロードに戻ってきた。2週目は左に海が見える。朝は霞がかかっていて、島はホトンド見えなかったが今はカナリはっきり見える。
 手前右が「利島」、手前左が「新島」。そして中央奥に薄く見えるのが「式根島」である。(▲MAP 12
 地層切断面前を通過。約94キロの地点である。もう疲れて撮影もおぼつかない状況になってきた。ひたすらゴールを目指すのみ。早くゴールして〜・・・!

 細かいUP・DOUNを繰り返し、峠を越えるとロードは野増漁港に下ってゆく。ココは元町のお隣の漁港だ。もうすぐだ!行け〜!行くんだ〜!
 97.7K地点の最後のエイドで給水を取る。あと約2K!スデに夕方5時をスギ、沈む夕日と、エイドの皆さんの暖かい励ましの拍手を浴びながらエイドを出発する。もう少しだ・・・。
 元町に入り、つばき小学校への最後の登りロードに入った。あと約300m!夕日はズイブン沈んできたが、日没前ゴールは間違いない・・・。
 戻ってきたぜ〜!遂につばき小学校の校庭に入る。至福のゴールまで約50mだ。

 ゴッオオオ〜〜ル!

 苦節12時間37分22秒。夕方5時37分22秒。まさに沈まんとする夕日を背中に受けながらゴールに飛び込んだのであった。

 ゴール後、アンコ姿のスタッフの方から完走メダルを首に掛けていただき、お二人とゴール前で完走記念ショット!

 長い、長〜い、自分との戦いが終わったのでありました。常に暖かく応援し、サポートしていただいたボランティアスタッフの皆さんに本当に感謝です。誠にありがとうございました。

この続きはこちら⇒⇒⇒

エピローグ(大会翌日)

エピローグ
(大会翌日)

 

▲このページの最初に戻る

2008年レース結果報告に戻る

RUNNING TOP